子供 授かるの漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
生理周期は低温期と高温期に分かれるものの、生理不順で排卵日が分かりづらかったため、タイミングを知るために不妊クリニックに通院しました。
半年間、卵胞チェックとHCG注射によって排卵を促したり、卵子の質を上げたりしたものの、なかなか妊娠しませんでした。その後、排卵誘発剤「セロフェン」を使い、排卵数を毎回2~3個にして妊娠の確率を上げましたが、妊娠せず。それどころか、薬を飲むといつも排卵痛を感じ、卵胞も張れぎみに。
このまま続けるべきか、治療が身体に合っているか半信半疑になっていました。そして、自分は妊娠できるのだろうか不安な気持ちになるばかりでした。クリニックでは人工授精も視野にとアドバイスされていました。
まず第一に、カウンセリングで生活習慣や体質など細かくお話した後、先生から「大丈夫」の言葉をいただいて、とても安心しました。そして、クリニックの治療をしばらくお休みし漢方を勧められました。今までのお薬をお休みすることで、生理周期は一旦乱れましたが、身体が今までお薬に頼って本来の自分の機能がお休みしていたのだと理解し、「しばらくは辛抱」と焦らず漢方を飲み続けました。
先生の焦らないというアドバイスの下、漢方を服用して3ヶ月で子供を授かることができました。自分自身でも驚いています。今回漢方によって体質が改善され、妊娠力が高まったのだと思います。もしこうして身体の機能がベースアップしてまたクリニックに通っても、きっと今までとは違った効果があったと思います。
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